横浜ジャズプロムナード

横浜ジャズプロムナード、一日目行ってきました。

今回は、JAZZ CLUBを中心に巡りました。

店が開くまで

井上陽介カルテット、市川秀男トリオを見ることに。

井上さんは、

珍しく、スタンダードを中心に演奏していました。
(昨年は、オリジナル中心)

I'll Remember April
相当、お洒落な曲に変化。こんな痺れる曲だったろうか・・・

Softly,As In A Moning Sunrise
テーマ(曲の普通のメロディ)から、相当遊んでいました。

Donna Lee
取り合えず、これがベースで、出来るのが凄いです。


市川さんは、オリジナル主体でした。
バラードのしっとりとした曲から、フリーな曲まで
幅広い演奏をしていました。

Side Walke という曲のような

しっとりとした演奏が、このバンドでは好きです。


さて、遅れながらも

JAZZ CLUB「ドルフィー」にて、カルメン・マキ(Vo)さんの
歌声を堪能しました。

入れないくらいに混んでいました。
奇跡的に、座席がひとつ空いていて、流れに乗って座れました。

第二部では(大抵、休憩を挟んで2部に分かれる)、前に、前に詰められ・・・

最後には、かなり前の座席になりました。

演奏内容は、とても素晴らしかった。

これほど「愛」に満ちた歌声を、何時何時ぶりに聞いただろうか。
時を、いつまでも刻み続ける大時計の歯車のよう・・・
時の記憶が、脳裏をよぎる歌声が、身体中を巡りました。

編成は、ボーカル、ピアノ、バイオリンでした。

ベースがいない分、しっかりとリードしているピアノでした。
それでいて、ヴォーカルに対して、とても繊細に音を拾っているので、とても気持ちが良い。

こんなピアノが聴けるのが、ヴォーカルがいるバンドの醍醐味かと思っています。

本当に、身体が痺れました。

また、聴きたいものです。


さて、最後は「King's Bar」にて

プロ・アマチュア混同のライブとジャム・セッション(即席バンドで演奏)を鑑賞しました。

さすが、イベントの時とあってか

素敵な顔ぶれが集まっていました。

バイトの若い人たちが、とても上手かった。凄い。

「枯葉」をやってました。ベース凄い。

常に、気持ちの良いところを押さえてくる。



来年は、このようなところでもセッションに参加できるレベルを目指したい。

取り合えず、来年の目標は、街角ライブを成功させること。

ジャズ研究部なのだから、しっかりやりたい。

(一度、忙しいを口実に部活が嫌いになって、退部したことがある半端者がいうコトでもない)


左耳から聴こえる音が、慢性的にひどくなっているこの頃。

手は、治ってきましたが・・・。

音楽をする上で、決して良い状態ではありませんが。

この心に、「夢」

この腕に、「願い」

この足に、「希望」

この眼に、「未来」を持っている。

とても、充実しています。

そろそろ、部活も代が変わり、同期が幹部職になります。

色々悩みます。

人間付き合いは、苦手。かなり。

人を、人間的に好きになることは少ない。心理テストをしたら、興味さえ無い位らしい。(好き嫌いの領域にいない)

今までに、人間的に好きと思ったのは男女含め5人くらい?

そんな、深層心理を持って?いながらでも、色々頑張ろうとしている自分の矛盾に悩み中。



さて、明日もプロムナードに行きたいと思っていますが。

大学のイベントの関係で行けない。

生演奏を聴かないと死んでしまう発作になるかも知れません。



無駄話も挟んでしまいました。
今日の日記は、ここらで終わります。



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