Don't forget.I can't forget.

忘れられないコトについての話。

今回は

重い内容なので・・・

免疫の無い方は、続きを読まないほうが良いかと思います。









多分、

始まりは中学のとき

おそらく、その出会いがなければ

違う選択をしていたのだろう。



同級生になった、

リストカットの常習者。

気がつけば、話していて

仲良くなって・・・。

同じ人を好きになったり

沢山のときを一緒に過ごした親友でした。


突然のこと

彼は、突然

また崩壊しはじめて

自分の殻にとじこまるようになりました。

そして、精神科に留まることに。

手を伸ばせなかった自責でいっぱいだったのか

自分を見失い、

壊れかけの状態になりかけて

自分を産んでくれた存在に、首に手をかけられ

心の中では、止まる呼吸の意識の中で

「もう、いいかな」と

思っていた。

自分の意識が消える前に、力が抜けていく手。


その後も、沢山のことがありました。

(存在の消えてしまった親友のこと)

(その後の出会いとか)

でも、今、

目標を持って生きているのは

その、親友と過ごした多くの時間のおかげでもあり

落ちようとする意識とか

手前で保っていられます。


今でも、消えないトラウマとか

耐えることに脆くなった身体とか

色々ある。

良くは無くても、最悪じゃ

決して無い。

ここに、存在できている幸せも、沢山の平凡もある

誰かの、笑顔のための

存在になりたい。