愛娘

昨日。実家の愛娘(猫)が亡くなりました。



私が、高校の時に拾ってきた子で

なんだかんだ、一番懐かれていたような気がします。


私は、大学のため、遠くに居り

看取れなかったことが、とても悔まれます。


最後に、電話で話しかけた時は

衰弱していて、鳴けないと伝えられましたが

返事を返してくれました。


何となしに、その状態で探すそぶりをみせたそうな


酷なことをした。かな・・・と、後悔。



実家に帰ったときに

布団に転がり込んでくることも、夜中に遊び相手にされることも

なくなるということが

にわかに信じられません。


彼女は、幸せだったのだろうか。

ぼんやり、一晩考えていた

life


久しぶりの日記です。

頭の中がぐしゃっと混沌。

さて、今は青森県。明日は関東です。

青森は、やっと本格的な雪解けの時期となり
気の早いクロッカスは、そろそろ咲こうとしています。

雪解けの水の中で、苔はすでに、大きく息を吸っていました。


今年の豪雪で、リンゴの20〜25%が被害を受けました。
昨年は、暑くて花が咲かないというのもあり

心配。



久しぶりに、

このごろ、JAZZの名曲。カンファメーションにはまっています。

私のJAZZ研では「わかっちゃいるけど できない カンファメーション」という替え歌が(替え歌作った人は、うまいのだが)存在するほど
初心者と、サボりまくった人にとっては恐怖の曲だと勝手に思っています。

この曲のコード進行。紅の豚、エンディング「時には昔の話を」に似ている気がしてならない。

F|ConE|ConD|FonC・・・。
なんか違う気もするが、しっかりと把握したらまた・・・。
基本的に、元のコードと差異ない気もするが。カントリーぶったメロを乗せやすい気がした。

上原ひろみ The trio project  feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス

12/4
上原ひろみ The trio project 「VOICE」
日本ツアー
行ってきました。




生きていて良かったと思った、ライブだった。

修学旅行の比ではないほど、この音を聴くことに緊張していた。

ステージに現れる彼女を見て、最初の曲「VOICE」が始まったときは、全身から水分が溢れそう(実際、涙腺とかは溢れていた。みたい)

CDを聴いた時以上の衝撃。ピアノの音は、あんなに来るものなんだ!




CDがリリースされてから、8ヶ月くらいになるだろうか。
この間にも、成長というか、さらにいいものになったと感じた。

リズムには、気持ち良い余裕が生まれて、サイモンさんやアンソニーさんと深い絡みが出来ていた。
フレーズ・リズム・タイム感ect・・・。

この人の、音楽に対する欲求(本人は飢えと言っていたが)をひしひしと感じた。


いったい。どれほどの練習を重ねたら、あれほどの事ができるのか。


個人的にですが、「VOICE」というアルバムでは、temptationという曲がお気に入りです。

なんというか、上原ひろみだな〜という一言。

今までの積み重なった、彼女の音がそのまま詰まったかのような、そんな曲に思えます。
分かりやすく言えば、Brain、big chill、Time Control, Or Controlled By Timeとか歴代の曲のなかにそれっぽいような音使いが潜んでいるんですよね。
いや、どの曲も好きですよ。飽きません。お気に入りのCDプレーヤーに2ヶ月入りっぱなしですが飽きません。もっと知りたくなります。

いやー良かった。


そういえば、今回もアンコール2回目を体感!!!

アンコール summer rain が終わり
「本日のプログラムは全て終了しました」というアナウンスが流れ、会場が明るくなった後
拍手はずっと、ずっと続いて(このときは、1階後ろのブロックで自分はひたすら拍手を続けていた)

客の2割が会場から出ていったころ

前に、人が集まりだして、弱くなりかけの拍手が、再加熱。

アンコールに発展しました。(このとき身体は最前ブロックに移動完了。精神は何処へ)

ずっと待っていたら。着てくれました。アンコール2回目!

ライブハウスになった国際フォーラムで、熱狂。手拍子をしてたら飛び火して、みんな笑って大きな拍手に変わってました。

こんな感じ。転用失礼します。


http://www.hiromiuehara.com/blog/2011/12/05/2008/images/DSCF2226.jpg
正規プログラム中

http://www.hiromiuehara.com/blog/2011/12/05/2008/images/DSCF2248.jpg
ライブハウス化(後ろの人影が少ない!みんな前に来ちゃった)

Copyright 2011 by YAMAHA MUSIC ARTIST, INC All rights reserved

ライブが終わった後は、お腹ぺこぺこでした。
満たされる以上に、欲求不満が湧いてきた!!!

新宿ではなまるうどんを食して帰りました。
(こんなお腹ぺこぺこ状態≠)

ピアノ。もっともっと弾けるようになりたくて。


楽しかった。顔の筋肉が弛緩するほど楽しかった。

ありがとう。

今週のお題「2011年、買って良かったもの」

今週のお題「2011年、買って良かったもの」

今年の買って良かったものは、

上原ひろみ ザ・トリオプロジェクトFeat. Anthony Jackson & Simon Phillips
「VOICE」日本ツアーチケット。

です。

行ってきました。

感動しすぎて、何を言えば分からないくらい。

詳しくは、後ほど改めて書こうかと思います。




物品でいえば、ポータブルCDプレーヤーです。

CDを買ったらすぐに聴ける。それに、音も良い。(MP3ってデータ処理のときに音が薄くなる)

CDプレーヤーってしっかり機能が良くなっていて、音とびなんて滅多にしないですよ。

CDが無くならないのは、手ごろな音楽媒体の中で、音の劣化(経年劣化の意味ではなくて)が一番無いからのはずなんです。LPなんて、音でいうなら最高さ!

早く、もっとしっかりしたイヤホンを購入したい。
安いのは、低音の無駄なブーストとかが嫌なんです。

時には、しっかり音楽を聴くのがいいと思う。


近頃、しっかりと曲構成や、音作りをしているものが少ないので、あまりpopsは敬遠しがちです。
J-popだろうが、K-popだろうが酷いな〜ってのは沢山。売り出すのなら、もっと真面目な事をして欲しいな。

もとより加工済みの音しか使っていないので、CDだろうがMP3だろうが違いなんて無いくらい。

近頃のCDでは、B’zの松本さんと、カールトンのTAKE YOUR PICKがしっかりしている音だったという印象。
サウンドクリエイターも良かったのだろう。確か、加藤さんとかいったっけ?

あぁ、ついついうるさいことまで書いてしまった。

ここらへんで自重します。

地球には空がある。

あんなに高く感じた空は、

だんだんと沈んできた


そんな季節は、空の存在を

いつもよりしっかりと感じる。


そんな季節の変わり目は、精神的に苦手で

ちょっと引きこもりになってしまう。


そんな大したことではないけれど、

思い出したくないこととか色々考えてしまう。



今は、音に気持ちを溶かせる。

ちょっと気が楽だ。